どうも~いけ花です。
定時時間30分前に会社から突然究極の選択を迫られた時の話しをします。
上のタイトルを話す前に少し過去にさかのぼります。
新卒で就職して1年後の4月に会社の経営状態が悪くて日本の工場を全て閉鎖して、営業所などの一部を除いて中国に会社を移転する話を新年度の会社のパーティーで発表しました。
だから今後徐々に社員を中国に移動させる予定を組んで行くと言われました。
でも1年くらいはまだ大丈夫とみんなが言っていたので当時の自分はまだあんまりその事について考えてなかったですね。
しかし突然その時がやってきました。
当日4時半に課長に呼びだされ、今日で会社を退職するか、2ヶ月後に中国に移動になるか今すぐ決めてと言われ驚きました😲
普通は1ヶ月前とかにそういう話が出てくるのが常識じゃないですか!考える時間もいりますし。
でもその場で決めてってかなり無茶苦茶ですよね😓
会社側もそれをわかってたみたいで退職金をその分出すと言われ、後中国に行ったら10年は確実に日本に帰ってこないと言われたので当時19歳の自分は迷わず会社を辞める事を選択しました。
退職金は普通1年ちょっとじゃ出ないので、出してもらえるだけで嬉しかったです😄
ちなみに金額は20万くらいでしたね。
そこから定時までの残りの時間でみんなに挨拶回りと仕事の引き継ぎ、ロッカーの整理などをして晴れてその日の夕方から無職になりました😄
その日の朝までまさか今日仕事辞めると思ってなかったので本当人生何が起こるかわからないと言うのを改めて実感しました。
今でも覚えてるのが会社を出てからの「仕事から解放されたー!」って気持ちがめちゃくちゃ心地良かったです。