とある工場作業員の工場ブログ

工場の仕事に興味を持ってる人や就職を考えてる人に向けたサイトです。 今まで多くの工場を体験してきたのでその実態を教えると共に工場作業員の日常生活をブログで書いていきます。

転職する際の筆記試験の内容は?

どうも~いけ花です。

今回は転職する際の一つの壁である筆記試験の事について話します。

筆記試験は大手企業の未経験募集の時にだいたいあります。
中小企業でもレベルが高い企業によくあるイメージです。

転職や就職する時の筆記試験には2つあります。

それは一般常識とSPIでそれぞれ問題や企業側が見るポイントが違います。

一般常識は国、数、英、社、理のご5科目あり学校で習った問題や時事問題などがでます。

SPIは言語と非言語と呼ばれる問題で国語と数学がでます。
後、家で受験するwebSPIと言う種類もあります。

一般常識の主に出る問題は

・国語
漢字の読み書き、類義語、対義語、四文字熟語、ことわざ、文章の読解など

特に漢字の読み書き、類義語、対義語、四文字熟語が多い。

・数学
四則計算、分数計算、因数分解、展開式、二次方程式、ルート計算、確率、割合の計算、損益算、時間の計算、図形の計算、サイン、コサイン、関数など

特に四則計算、分数計算、確率、損益算、時間の計算が多い。

・英語
単語、長文読解、ことわざなど

・理科
化学式、生物(脊椎動物と無脊椎動物を分けよとか)など

・社会
現在の時事問題、歴史(特に戦争の時代)、都道府県の県庁所在地、公民など

必ず5科目出るわけではなくて、特に国語と数学は必ずあり、英語と社会と理科はない場合も結構あります。

点数はできたら6割、無理なら5割、最低4割は取れないと厳しいです。
面接でカバー出来るのが5割だと思います。
4割は企業によっては大丈夫だと思います。

一般常識は時間に余裕がある場合が多いので考えながら出来ると思います。
基本マークシートですが、四則計算などや漢字の書き取りなどは自分で答えを書く書き取り式も多いです。

SPIの主に出る問題が

・言語(国語)
類義語、対義語、熟語の成り立ち、2語の関係、文字の並び替え

・非言語(数学)
確率、損益算、仕事算、時間の計算、割合の計算、図表の読み取り、順列の計算、集合計算、推論など

特に確率、損益算、時間の計算、図表の読み取り、推論、は高確率ででます。

SPIはとにかく時間がないので早く解いて行かないと時間がなくなるのでわからない問題は飛ばした方がいいです。
後、SPIは間違えると減点扱いになるので一問一問確実に解いていきましょう。

SPIは全部マークシート式です。

WebSPIテストは

家で出来る分、本とか読みながらできるから楽勝と思ってる人がいるかもしれませんがそんなことないです。

まず一問一問に時間が設定されていて時間になると勝手に次のページに行くのでゆっくり考えてる暇や本などを読んでる時間なんかないです。

後、数学はマークシートじゃなくて自分で答えを出す書き取り式が何個かあるので計算の仕方がわかってないと答えを導き出すことも出来ないです。

だから個人的には企業の会場で受けるSPI試験の方が簡単な気がします。

後、SPIは適性検査と言う項目なので企業の選考内容に適性検査と書いてあったらSPIの試験がある可能性もあります。

だいたいの企業は別で書いてあるので大丈夫だと思いますが、選考の説明の連絡の時にSPIありますよって言う時もあるので、筆記試験を避けてる人は一応注意しといて下さい。

筆記試験でたまに企業の経営理念や企業のマスコットキャラクターの問題が出たりするので一応その辺も勉強しといた方がいいですね。

後、専門知識が必要な会社だと電気の問題や機械の問題が出る場合があります。


筆記試験は結構落とされる人が多いのでちゃんと勉強すれば大手企業に未経験で入れる確率がぐっと上がるので大手企業に何が何でも入りたい人は勉強をしっかりして筆記試験受かるようにがんばってくださいね!

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