どうも~いけ花です。
前回は工場作業ならありえない勤務体系を話しましたが今回は具体的な仕事内容について話します。
まずこの会社の作業には全て社内認定資格がありそれをクリアしないと一人で作業したらダメという取り決めがありました。
結構細かくジャンルが分かれていて、
材料の確認
材料の入れ方
機械の操作
確認作業
などまだ他にも色々ありました。
テストの仕方は責任者(この会社では係長)が実際に作業を見て確認して「こういう時はどうしたらいい?」と言う質問を2~3個聞かれて全て答えられたら合格をもらえる制度で結構厳しかったですね。
でもこのやり方ならいざ一人で作業する時に「わからないまま作業する」と言う事が少なくなるのですごくいいやり方だと思いました。
自分が実際にしていた作業は
1 材料の品番と数を一つずつ確認。
2 撹拌機の中に材料を入れて行く。
3 機械をコントロールパネルで操作する。
上記3つが基本作業でした。
材料の品番と数を一つずつ確認するとは
2階に上がってきた材料を電動ハンドリフターで機械の前に運んでその材料の品番と数量があってるかどうか確認し作業表に確認のハンコを一つずつ押していきます。
撹拌機の中に材料を入れて行くとは
材料を撹拌機にひたすら投入していきます。
その際にまた材料を入れる前に品番と数量をチェックして確認のハンコを押します。
材料にも色々あって紙袋に入ってる30キロくらいのから500キロのでかい袋に入ってるのまで様々です。
後200キロのドラム缶もありましたね。
30キロくらいのは手で入れますが500キロくらいのはチェーンで吊って入れてました。
途中で撹拌機の中に投入した材料の粘り具合や溶け具合などを見るために棒をさしてチェックもします。
機械をコントロールパネルで操作するとは
コントロールパネルで撹拌機のスピードを変えたり、外部とつながってるパイプからオイルを供給したりします。
上記が自分のメイン作業でしたね。
そしてもう一つ交代で担当していた作業があってこれが今までの仕事で一番しんどかったです😓
その作業とは作られた製品をひたすら箱の中に入れる作業です。
一見単純作業で簡単そうに見えますが製品の流れて来るスピードが速すぎて作業がギリギリ追いつくか、追いつかないかのレベルなので常に全力でやってました。
そのせいで仕事で初めて筋肉通になりました😨
あの作業はやってみないとわからないと思います。
特に夏場は暑いし、しんどいしで地獄でしたね😭