とある工場作業員の工場ブログ

工場の仕事に興味を持ってる人や就職を考えてる人に向けたサイトです。 今まで多くの工場を体験してきたのでその実態を教えると共に工場作業員の日常生活をブログで書いていきます。

ラインリーダーになって半年、自分が目指したリーダーの形とは

どうも~いけ花です。

今回は自分がどういう形でリーダーをやっていて、どんな形を目指していたのかを話します。

自分が目指した事は

・自分がラインに入っていた時に思った不満な事を他の人に味あわせないようにする。
・新人の人には余裕を持って作業させる。
・みんなの作業レベルを上げてお互いがフォローしあえるようにするのと設備の異常処置などをみんなである程度出来るようにする。
・残業するかをみんなで決める。
などです。

自分がラインに入っていた時に思った不満な事を他の人に味あわせないようにするとは。

何回も同じ異常が出てたりした時に全然対応してくれなくれなかったり、製品の手直しがたくさんあるのに全然やってくれなかったり、とみんなで言っていた不満をなくすようにしていました。

設備の異常の時は休憩時間に設備が止まってる時に動きを確かめたり設備メンテナンスの人に連絡したりしてました。
製品の手直しは気づいたらすぐ手直ししてラインが少し止まった時などにいつでも流せるようにしてました。

新人の人に余裕を持って作業させるとは。

例えば作業が遅れてもいいように自分が休憩時間を使って製品を多めに流したり、交換作業などもみんなに早めに休憩に行かしたりしてじっくりやってもらって新人にはずらして休憩に行かせたりしてました。
後、「疲れてるな~」と思ったら少し休憩を与えたりもしていました。
それを見てた先輩から言われた事は人に対して甘すぎると言われてしまいました。

みんなの作業レベルを上げてお互いがフォローしあえるようにするとは。

自分のチームの先輩があまり多くの人に教えずに特定の人に集中して作業を教える人だったので、後工程の人間全体の作業技量が低かったので全体的にお互いがフォローできるくらいに作業を教えたのと、異常処置対応などを各ポジションの人に教えました。
上記の事をする事によりライン全体のレベルも上がりますますし、自分の負担も減るので効率がいいやり方だと自分では思ってます。

残業するかをみんなで決めるとは。

残業になりそうな時は最後の休憩時間を減らして早く帰りたいか、休憩して残業するかをみんなで決めたり、残業やりたい人だけ休憩を交代で行かしたりしてました。

自分がラインリーダーをやって思ったことは、自分で仕事のやり方を決めれるので考える事が増えて仕事が少し楽しくなったのと、慣れれば仕事がすごく楽で自由に行動できる事です。
後、みんなから頼りにされたりするのが嬉しかったですね!

上記が自分の仕事のやり方ですが、仕事は人それぞれやり方があると思うので自分のやりたいようにやったらいいと思います。


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